1949-09-17 第5回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第6号
それでは議員派遣の要求書の派遣目的、派遣議員は、皆さんの御希望によりまして私が参ることにいたしまして、派遣の期日、派遣地は鹿兒島縣、費用等につきましては精算いたしましてこれを議長宛提出することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
それでは議員派遣の要求書の派遣目的、派遣議員は、皆さんの御希望によりまして私が参ることにいたしまして、派遣の期日、派遣地は鹿兒島縣、費用等につきましては精算いたしましてこれを議長宛提出することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○岡元義人君 ちよつと今御説明がありました中で、今度災害救助法が各地で九州においても発動されておるのですが、まあ東京附近の御報告を聽きますと非常にうまく行つておるようですが、鹿兒島縣のデラ台風でやられました一例を取つて申しますと、持田部落、これは姶良という、デラで二十三名死亡者を出しましたこの地区におきましては、殆んど先程もお話がありましたように赤十字社関係で動いておるというようなことは全然なくて、
当初二日目までに発掘した者は殆んど助かつたが、後の者は殆んど死亡者、一番困つておる問題は温泉にいた者は鹿兒島縣の者だけでなく、宮崎縣その他の縣の方々が犠牲になつておられまして、その遺族の方々が現場の山に詰めかけておられますけれども、現在の状態では死体が全部発掘を終らなければその遺族に渡すことができない、仮埋葬しておる。
○説明員(木村忠二郎君) 鹿兒島縣におきまして災害救助のやり方につきまして極めて遺憾の点があるということにつきましては、実際に先程もお話がありました通り、鹿兒島縣では限度よりも極めて低い程度の救助をいたしております。
從來五月を守つていた原因をきわめまするに、五月は内海漁業と沿岸漁業の特にしばり網漁業、たい漁業の関係があるということ、また宮崎縣、鹿兒島縣、高知縣におきましては、機船底びき網漁業のような沿岸漁業との調整や、從來消極的な水産行政を堅持していた関係上、解禁は望むところではないという意見があつたのでございます。
ところが鹿兒島縣とか、熊本縣とか、九州地方はどういうわけですか、非常に多いのですが、そういうところは配付を受けた金額、それよりも多いくらいの不足が出ている。こういう不思議な結果になつているわけであります。これはその使い方、使用方法が九州と北海道と又青森と違つて來ているのであります。
それは、島津忠彦君が八月二十七日からジュデイス台風の被害視察のため鹿兒島縣へ出張いたしております。この点について御承認を願いたいと思います。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 —————————————
次に六月二十三日は鹿兒島市の鹿兒島縣会議事堂におきまして開催したのでありまするが、この調査先は、鹿兒島、熊本、宮崎の三縣でございました。当時御承知のように台風による風水害等の事故がございまして、出席委員はこの前より非常に少うございまして、私が一人でございました。
前述のごとく本年の台風は例年に珍しく早期襲來であり、ことにデラ、フエイ台風のごときは植付期であつたために、復旧の運速が直接食糧の生産に重大影響のあるのにかんがみ、次の本格的台風の襲來期に備え緊急措置の必要を痛感し、政府はただちに十億三千万円を鹿兒島縣ほか九縣に特別融資して緊急復旧を強行せしめ、引続きこれら諸縣に対し公共事業費のわく内操作による十二億円の國庫補助金を支出して緊急措置したのであります。
昨年度におきましては鹿兒島縣、宮崎縣、別途に計画をいたしたわけでありまして、その地区内においては、先ほど申し上げましたような各事業の調査というものは、ある程度できていると思うのでございますけれども、その縣と縣との間の調整というものは、私はまだ不十分だと思つているのであります。
次に鹿兒島縣及び宮崎縣の河川につき、一括して申し上げます。まず両縣における河川に共通の特異性といたします点に、第一には、両縣の位置が台風の通路に当つており、たとえ本土に上陸せざる台風に際しても、常にこれらの影響を受けざるを得ない必然的な状態におかれておることであります。
翌七月二日に日発の港第一発電所、第二発電所、三井化学の三池染料工業所、三井鉱山の三池鉱業所を見せていただきまして、次に七月三日が熊本縣水俣の日本窒素水俣工場、七月四日に鹿兒島縣廳、鹿兒島経済調査廳、日本澱粉工業株式会社を見まして、七月の五日には宮崎縣の延岡に参りまして、旭化成の延岡工場、宮崎縣の地方経済調査廳を見たのでございます。
これは最初は露骨に、率直に申しますと九億だつた、そこにあとになつて鹿兒島縣と宮崎縣で港湾が非常に傷んだのであります。その方面へ三千万円を割愛いたしたので、建設省といたしましては八億八千万円であります。これだけの、而もこれは災害費を除く、先程申しました公共事業費を差繰りまして出しておるのであります。そうして又この金額ではヘスター台風までの全部を含めますると、もとより不足であります。
その一つは、私は建設委員として主として河川方面を視察したのでありまするが、中に農林省と建設省との間の密接な関係がある河川関係で井堰の問題があるのでありまするが、特に宮崎縣、鹿兒島縣方面におきまして、田に水を引くという関係から井堰を盛んに造つておるのです。その井堰が根本から今度の洪水によつて破壞されてしまつた。
特に鹿兒島縣や宮崎縣方面等の果樹園のごときは、今年に限らず明年までも悪影響を受けまして、時ならぬときに花が咲き実を結び、今年はとうてい収穫は皆無でしよう。そのために來年の収穫も半減以下であろうというようなことが言われておる次第でありまして、これらを加算いたしますと、農林関係の被害はおそらく莫大な額に上るだろうと思う次第であります。
先月の十三日から三十日まで山口縣、福岡縣、熊本縣、鹿兒島縣、宮崎縣、大分縣、愛媛縣、高知縣、徳島縣、和歌山縣の各地を一巡して参つた次第であります。総括して政府の方へ各縣廳から報告がありましたものよりも、私が実地に参りましてつぶさに状況を視察かつ聽取いたしまして、その被害はより大きいものがあつたように感じられました。特に鹿兒島縣、宮崎縣はデラ台風の上陸地点でもありまするし、被害は甚大でありました。
それから鹿兒島縣は海において二十三名それから陸地において約五十名ちよつと越しておるような状態でありまして、比較的陸地の損害における死傷は少なかつたのであります。 住宅問題になりますると鹿兒島縣は相当に多いのである、デラ台風によりまして全壞家屋が千五十八戸、宮崎縣は七百七十戸、大分縣は百四十戸、愛媛縣が十戸。
○説明員(目黒清雄君) 例の鹿兒島縣の問題につきましては、私共の方の研究所でも相当に研究しておりますが、まだこれを具体的にどうするかというところまでには行つていません。御承知の通り鹿兒島縣はあそこの土木工作物というものは非常に遅れておる、余り仕事をやつておらないのです。
○島津忠彦君 ところが鹿兒島縣のような場合は御承知のように崖崩れが非常に多いのでありまして、小さな区画が三町歩ということでなしに一反歩とか二反歩とかそういう小さな場合でも崖崩れのために埋没して全然使用できないという場所が非常に沢山ある。
○花村法務委員長 法務委員会の調査の対象は、要するに鹿兒島縣における自治体警察署の人権蹂躙問題であります。御承知のように、鹿児島懸はきわめて官尊民卑の思想の強いところでありまして、警察官吏等がとかく行き過ぎの行為に出ておりますことは、われわれの常に耳にいたしているところでございますが、これがため人権蹂躙問題が幾多起きているのであります。
御承知のように、このたびのデラ台風の特徴とするところは、委員諸氏もすでにおわかりの通り、長い間降り続きました豪雨のために、宮崎並びに鹿兒島縣下におけるところの特殊の事情、土地が火山灰なるがゆえに、その保水力は飽和点に達しました。そこに最後の豪雨が襲來いたし、また風が伴いましたので、まつたく山岳といわず河川といわず、農道といわず、すべて崩壊いたしたのであります。
その十日の夜鹿児島に到着をいたし、十一、十二日に鹿兒島縣下を視察いたしました。十三日に鹿児島を立ちまして宮崎に入り、約二日間の行程をもちましてつぶさに宮崎を視察いたしまして、十五日大分に入つたのであります。十六日の午後まで大分縣下を視察いたしまして、日程の都合により、三班にわかれまして、一班は愛媛に向い、一班は福岡に、一班は山口に向いました。
委員長の要求によりまして、参議院から宮崎縣、鹿兒島縣、二縣下の風水害の視察並びにお見舞に参つたのであります。視察の日時は、七月六日から十二日まで七日間で、往復旅行日数を除きまして、実際に視察いたしました日にちは八日、九日、十日の三日間でありまして、而も三日間とも殆んど毎日雨天でありまして、視察に出ましたのは、私と委員部の上田主事と二人でありました。先ず宮崎縣の概況を申上げます。
○小杉イ子君 宮崎縣、鹿兒島縣は両方共私の生れ故郷でありますが、あそこらの今の報告通りの所でございます。そうして今度は丁度七日の日まで天皇陛下のお見送りをいたしまして、七日から降り続けて四十日程降りました。そういうひどい雨があつたから城山が崩れたのだろうと思つております。ところがあの辺の家は非常に貧弱な所でございまして、皆つつぱりをしております。雨よりも風がこわいのでございます。
○井上なつゑ君 只今姫井委員の御報告の中にございました鹿兒島縣の港町で、二十数万流れて二十数名が溺死でございますか、それはその台風は夜中にでも來たのでございましようか。
これは実は進んでおるところは正にそうなつておるのでございまして、鹿兒島縣においても知事直属の審議室を設けて総合的な企画をやる、その場合において土木部なり農林部なり、農地部というものはむしろ脇役というより、そのアジスタントになるという形をとつておる。尚能登半島におきましても、能登半島開発事務局という知事直属のものを設けておる。
○赤木正雄君 先程科学云々をいうことが出ましたが、昨日の河川局長のお話では、今回の九州地方の災害に対して鹿兒島縣、宮崎縣、この両地区に対しては砂防工事をやつたところは殆んど災害がない。これははつきり明言されたのであります。でありますから、私は決して砂防のことは云々言いたくないのです。科学云々の問題ではない。やればできる災害に対して、根本治水をやつていないからそういうことになる。
甚だ古い話を申して聊か滑稽であるかも知れませんけれども、鹿兒島縣の人は、いわゆる三島大警視の時代においては理想的な巡査であつた、石川縣の出身の士族はこれ亦理想的の巡査であつたというようなことが言われておりましたのは、鹿兒島縣は、日向、大隅、薩摩、最も我が國の南端に位している、島津家の訓陶を受けて、いわゆる豪傑肌の人間を養うことに力を入れておつたから、それであそこの人々は警察官としてその任に当つたら命
ところが鹿兒島縣、これは極端な例ですが、それをやつて見ますと、一回、二回で配付を受けましたものは千三百六十一万円、それに対しまして使つた額が実に二千九百三万円、不足額が千五百四十一万円、つまり配付額が千三百六十一万円に対しまして不足額の方が多いのです。そういう状況になつております。これはどういうことであるか。
委員長報告) 第八三 長崎縣耕地災害復旧費國庫補助に関する請願(委員長報告) 第八四 阿仁合未墾地買收反対に関する請願(委員長報告) 第八五 廣島縣の治山事業費國庫補助増額に関する請願(委員長報告) 第八六 林務行政完ぺきに関する請願(委員長報告) 第八七 滋賀縣の土地改良事業費等國庫補助増額に関する請願(委員長報告) 第八八 未墾地不当買收計画反対に関する請願(委員長報告) 第八九 鹿兒島縣日置村官有林拂下
委員長報告) 第八三 長崎縣耕地災害復旧費國庫補助に関する請願(委員長報告) 第八四 阿仁合未墾地買收反対に関する請願(委員長報告) 第八五 廣島縣の治山事業費國庫補助増額に関する請願(委員長報告) 第八六 林務行政完ぺきに関する請願(委員長報告) 第八七 滋賀縣の土地改良事業費等國庫補助増額に関する請願(委員長報告) 第八八 未墾地不当買收計画反対に関する請願(委員長報告) 第八九 鹿兒島縣日置村官有林拂下